作成日: 06/12/16  
修正日: 07/01/22  

みやじま大会バイクコース試走会

2006年10月15日  報告)瀬戸内トライアスロンクラブ 野村


来年、廿日市市で開催が計画・準備が進められている新規トライアスロン大会(仮称;廿日市縦断みやじま国際パワートライアスロン大会)で、予定されるルートに沿ってのバイク試走練習会を行いました。すでに新規大会に向けてのシュミレーション的な練習会は5月にバイクコースの一部(後半部分)の試走会、6月には宮島海峡を横断するスイム練習会を行ってきましたが、今回は現段階で予想されるバイクコースを通しで走ってみようというものです。

大会のバイクスタート地点(チチヤスハイパーク)よりやや西に位置する小田島公園(廿日市市大野)に総勢31名が集合。走者27人を9人づつの3つの班に分け、それぞれの班に1台のサポートカーを配置し審判リハーサル車1台の形態で行いました。コース後半の所山の林道は、9月の台風の影響で木の葉や砂礫が浮いてひどい状況でしたが、練習会の一週間前に道路清掃を行い、魅惑の里までの総延長8kmを6名で手分けして掃いて歩きました。

コースは、小田島公園をスタートして大頭神社前(妹背の滝)を通過。新幹線の高架に沿って東に向かい(途中チチヤスを通過)、青葉台団地に上がり、阿品台から廿日市西高前から日赤広島看護大学横を抜けて宮内工業団地の坂を登り、廿日市市清掃センターから下ります。一周する形で再び新幹線の高架下に出ると、今度は大頭神社から妹背の滝、大野寮前までの約4kmの登りです。ここで一旦全員が集合した後は、それぞれの版毎に行動して、6時間後、集合場所の小田島公園に戻ってくることを目標に走りました。それぞれの班にリーダーとサポートカーが付いて、コンパクトにまとまって走ることができたと思います。

和乱冶峠から渡ノ瀬ダム左岸を通って佐伯線河津原に出て、佐伯総合スポーツ公園前のローソンで休憩。ここまで約30km。大会コースの中間地点。さらに西に向かい、浅原から国道186号線を登って、栗栖の三叉路から右に折れて再び佐伯線に。1km余り、岩倉の手前で左に折れて万古渓方面に向かいます。所山から七瀬川に沿って約6kmの登り。ここが何と言ってもコース中一番の難所で、急坂が延々と続きます。とにかく登り始めたら峠まで勾配が緩やかになるところは一切ありません。参加者のひとり、西川さんは途中止まって休もうとした自分に「今止まるようなら本大会はないと思え!」と自分に渇を入れながら走り切ったとのこと。三宅康夫さんも、一度降りたらもう乗れない状態なのは分かっているので、「急な坂の前を見ないで下を凝視してごまかしながら走行した」そうで、降りて休みたいのを我慢して走り切ったのは、みんな同じ思いだったと思います。それでも数名が登り切れずにサポートカーのお世話になった中、安井さんは右足だけでこぎ続けて登り切った姿には、みんなの驚きと賞賛を集めていました。

ゴール予定地点の魅惑の里まで約60km。各班が入り乱れながらも何とかたどり着き、復路は国道186号線を下って合計約100km。3つの班に分かれて、まとまって走ったのが功を奏して、ほぼ目標通りの時刻に小田島公園に戻ることができました。懇親会で、芋煮鍋をつつきながら来年の本大会への熱い思いを語り合いました。